原がエンジニアとして入社したのは1977年。
当時、国内ではまだ問題になっていなかったフロンの使用が、アンプでは規制され許可が下りません。
「洗浄用フロンの使用規制の理由がわからず、米国本社に問い合わせました。でもフロンの有害性をかえって指摘され、その頑ななまでの会社の姿勢に驚きましたね。
環境保全に非常に厳しい会社だな、と当時は強烈な印象を持ちました。」この背景には「有害物質を外に出さない」というタイコ エレクトロニクス アンプの環境に対するポリシーがありました。原が担当する静岡工場のめっき工程では、その後もクローズド排水処理システムを確立し、めっき排水の再利用や廃泥からの有価金属回収を実現。環境に配慮した製品づくりに対する、この徹底したこだわりは、現在では社員一人ひとりに確実に浸透し、DfE(環境に優しい設計)や工場におけるゼロ・エミッション(廃棄物ゼロ)を目指した活動など、設計から生産、物流までの全段階における地道な環境対策への取り組みとして結実しています。
タイコ エレクトロニクスはグローバルな視点から環境を考え、地球に優しい製品づくりをワールドワイドにすすめています。 |