2.3A仕様新 PolyZen™ 素子による車載電源充電時の情報周辺機器保護
2008年2月28日
米国カリフォルニア州メンロパーク−2008年2月28日発表−
タイコ エレクトロニクス レイケム株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 江部 秀)は、ポリスイッチと高精度ツェナーダイオードを組み合わせたHybrid素子であるPolyZen™(ポリゼン)に2つの新製品を追加したことを発表しました。

この新しい製品は高い保持電流 (2.3A)を特徴とし、車内充電が可能なGPSを利用したハンディナビ、携帯端末、ゲーム機、ポータブルメディアプレイヤ(PMP)及び液晶画面を備えた周辺機器に搭載された回路保護に最適となる様、設計されています。
ポリゼン素子は、2つの素子を1つに接合したハイブリッド素子であり、正確な電圧クランピング機能を有する安定したツェナーダイオードとダイオード加熱時や過電流状態において低抵抗状態から高抵抗状態に非直線的に抵抗変化する正温度特性(PPTC)を備えたポリスイッチとで構成されています。 本製品はツェナーダイオードのように過電圧保護機能を有しているのみでなく、ポリスイッチと組み合わせることにより通常のプリント回路基板パターンを損傷させ得る高電力不具合状態を保護する為に特別なヒートシンクを必要としません。
PolyZen は誘導性電圧スパイクをクランプしスムーズな流れにすることにより、下流の電子機器を過電圧や逆バイアスから保護するのに役立ちます。 更に不適切な電源供給や電源接逆(極性反転)が起こった際に、ポリスイッチと統合作動することにより、不具合の発生を防止します。
PMPは大型ディスプレイパネルを有し、映像処理能力に対応する為、これまでの世代の携帯機器に比較し、より高い電力と電流が必要となります。 複数の機器が存在する場合、異なる電源電圧を供給する電源アダプターが車内に存在することになりますし、複数の電源電圧を供給出来るユニバーサル電源を使用する場合は、5V 電源仕様の機器に12V電源を誤接続することにより損傷する危険に機器は常に曝されています。今回、シリーズに新たに追加されたポリゼン素子は、新技術の導入により大きな突入電流やエラーに対し優れた耐久性を有すると共にPMPの限られた許容サイズに適応するべく小型化されています。
「携帯デジタル機器は、これまでのMP3プレイヤのようなオーディオ再生機器からビデオやデジタル画像を再生するマルチメディア対応機器へと急速に移行しつつあります。また、この移行により、携帯メディアプレイヤがデジタルライフスタイルの中心になろうとしています。」加えて、「より高い保持電流を有するこの新しいポリゼン素子は、急速に拡大するPMP市場の中で、マルチメディア対応機器製造業者の安全性要求適応に貢献すると共に顧客満足度を高め、製品保証コストを削減します。」と、タイコエレクトロニクスのグローバルプロダクトマネージャであるTuan Tran は、語っています。
ポリゼン素子は、業界標準の実装手順に対応しており、量産生産に対応したテープ&リール形態で製品を供給します。より詳しい情報及び技術情報につきましては、弊社カスタマーサービス(代表:044-900-5110)までご連絡下さい。また、http://www.tycoelectronics.com/japan/raychem/polyswitchも合わせてご参照下さい。
| 発売予定単価: | 50円@100K個 |
| サンプル: | 即納可能 |
| 標準納期: | 6〜8週間 |
| 電子部品、ネットワーク機器、ワイアレスシステム分野で世界的なリーディング企業であるTyco Electronicsは2006年度売上高135億ドル(約1.5兆円)を誇り、150カ国以上のお客様に製品を供給しています。私共は、自動車、一般家電、航空宇宙、防衛、IT通信、コンピュータ等、幅広い分野のお客様向けの製品を設計・製造・販売しております。8千人を超える技術者、世界規模での製造、販売及びお客様サービス体制は、「Tyco Electronics’ commitment is customers’ advantage」なる「顧客最優先」を示す言葉にも表されております。 詳しくは、http://www.tycoelectronics.comをご覧下さい。 |
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